実は良いかも！なヤマルーブ。

先週土曜にオイルパンのガスケットを交換した訳ですけれども。

少し前からオイルパンの底にオイルが滲むようになって、どうやらサーキットなんか走った時とかに高回転でぶん回した時に少しずつ滲み出すようだっていうのが判ったんで、今まで放っておいたんですけども、そろそろシフトのフィーリングが悪くなって交換時かなってんでガスケットも交換するコトにした訳ですよ。

で、なんだかんだと大変だったんですけども、なんとかガスケットとオイルの交換を終えて日曜はちょっとそこまで450km以上走ったんですよね。

その時の感想なんですけども、どうもあのヤマルーブ4RSっていうのは不思議なオイルというか、たまに凄くグッと来る時があるコトに気付いたんですよ。

自分のだけかも知れないですけども5PWのR1はニュートラルから1速に落とす時にぶっ壊れるんじゃないか！？っていうくらいガコーン！！っていう衝撃がある。
最近はもう馴れましたけど、初めのうちは本当に近いうちに壊れるんじゃないかとビクビクしてたような気がするくらいの勢いです。

そうかと思うとグシっって振動もなく入る時もあったりするので癖もあるのかも知れない。
そんな訳で当てにはならない感想なんですけどね。

とにかく初めにヤマルーブ4RSを入れてちょっと乗ってみた時の感想は『転がりも良いし良い仕事してると思うがシフトフィーリングが硬いのが気になる』っていうノリだったんですけど、暫く乗ってみて気が付いてみたら『シフトフィーリングが硬い』っていうイメージが『シフトの精度が高い』っていうイメージに感じてる時があるんですよ。いや、あったんですよ。

特にシフトのフィーリングを気にしてた訳じゃなくて、気が付いたらそう感じていたような気がするっていうノリなんですけども、1日450km以上それこそいろんなSAに寄り道しまくって走ったり停まったりを繰り返している中で、今思えば何度かそう感じたコトがあったっていうコトは、もしかするとこのYAMALUBE 4RSというオイルは温度によってかなり良い感じの性能を発揮する帯域…っていうか、温域っていうのかな…そういうのがあるのかも知れないなぁと今にして思う。

自分のD.I.Y.ZF-R1にはオイルの温度を測れるようなセンサーなどついていようもなく、正確に調べる方法は今んトコないんですけども、1回くらい入れといてみるかっていうくらいのつもりで入れたオイルにこんなにワクワクさせられるとはウィークデイにちょっとしたサプライズだって話しですよ。コレ。