MotoGPっつぅかトミンの話しなんですけどね。

友達ん家でMotoGP 第11戦 チェコGPを日テレG+で観戦して来た訳ですけれども。

 

今日の結果は何やら釈然としないというか…特に意識して誰かを応援してるって訳でもないのでもう少しこう…何つぅかほら…。

上手いコト結果を伝えるのはそういうのが上手い人のブログを見てもらうとして、思うにですね、1周5.4kmもあるサーキットを22周走り続ける持久力っていったいどんななんだろう？？っつって。

 

サーキットってある程度の大きさがある方が身体への負担が少なくなる面ってあるじゃないですか。

同じ走るにしてもトミンを走る時と筑波を走る時だと明らかにトミンの方が疲れるし。

それを除いても22周100km以上をレースのプレッシャーの中で走り続けるのってどんな体力が必要なんだろうとしみじみと考えながら帰って来た訳ですけどね。

 

あ、やっぱりしみじみ考えながら帰って来たってのはウソですわ。

大部分は『うっわー！やっぱオイル交換して回転が軽ーい！ひゃっほうーぅ！！』って考えてて、信号待ちでちょっと思っただけだ。

 

いつか草レースとかに出れるような機会があったら持久力も考えようと思います。

 

ところで今日一緒にMotoGPを見てた友達はトミンに良く一緒に遊びに行く友達なんですけども、ついこの前LapShotを着けたんですよ。

この彼は『昔からバイクは好きで常に何かしら乗ってたんだけども、サーキットを走るきっかけがなくて走ったコトがなかった』っていうノリで、自分がまたバイクに乗れるようになってサーキットを走るようになった時にサーキットを走るようになって、初めてサーキットを走った時から数えてまだ6回とか7回とかそのくらいなんですけど、後ろについて走ってみた感じだと、つい最近までトミンを34秒から35秒くらいで走ってたんですよ。

 

ところがその友達の感覚では31から32秒くらいで走ってるつもりだと言い張る。

自分がどのくらいのペースで走ってるのか？っていうのを知るってのは上達への第一歩だと思ってるんで、何かラップタイマー着けたら？って勧めてたんですけど、色々考えがあったらしく着けてなかったんですよね。

それがとうとう先日LapShotを装着して、初めてトミンを走ってみたら自分が34秒前後で走っているっていうのが数字で判った、と。

 

こういう時ってガクンと落ち込みがちだと思うんですけど、この友達は至ってポジティブなキャラなので、数字で出るっていうのが判り易くて良かったらしく、その日の内に30秒台半ばくらいで走るようになって、タイヤの削れ方も走行ラインも、ストレートの排気音も、もう何から何まで変わって別人のようになってしまった。

 

いくらタイムを知るのが上達への第一歩ったってなんだそのタイムの縮まり様は、と。

本人もタイムが縮まったっていうのがモチベーションを活性化したらしく、最近はイメトレまで始めているんだそうで、次に走ったらどこまでタイムを削れるんだろうかと自分まで楽しみになる始末ですよ。

ここまで伸び盛りの人を見るのってスゲー楽しい(笑)

 

もしサーキットを走っていてラップタイマーを着けてない人がこのブログを見ていて、なおかつ思ったようにタイムが縮まらないって思ってるなら何かしらラップタイマーを着けてみると良いんじゃないですかね！？

自分の友達みたいに拍車が掛かって面白いコトになるかも知れないですよ？？