iPhoneってちょっとした未来だった件

仕事帰りの電車で調べものをしていた訳ですけれども。

携帯をiPhoneに変えてからネットサーフィンが劇的に快適になって、ふとした時に調べ物をするのが速い上に楽になった。

気付いてみれば体重管理とかもiPhoneのアプリだし、ちょっと空いた時間の暇つぶしのゲームもiPhone。
ちょっとしたメモもiPhone、サーキットで『おっ！？』って思う人のタイムを測るのもiPhone、細々した場所に落としてしまったボルトを探すのに照らすライトもiPhone、道に迷った時のナビもiPhone、ブログ用の写真もiPhone、仕事で必要なちょっとした動画もiPhone、奇跡のダイエットサプリiPhone、誰にも気付かれず身長5cmアップ、コレで彼女が出来ました、と、生活の大部分にiPhoneが絡んでるなぁ…と。

で、今日の帰りの電車でそんなコトをふと考えて、スゲー世の中だなぁ…と思ったっつぅか、もうずいぶん前に初めてWindowsマシンを自作した頃は『8GBのHDDが載ってるオレのスゲー！』とか思ったもんだけど、あの頃のPCは最早最近のスマホには遥かに性能や保存容量は及ばない訳で、昨日書いたようなバイクや車が空を飛ぶコトはなくても、確実にあの頃思った未来ってのは来てんだなぁ…なんて。

そんなコトを考えていたら電車を乗り過ごしたっていうか…いや、全然乗り過ごしてないのだけど、物凄く久しぶりに我が家からの最寄り駅で降りた。

僕んちは埼京線の駅2つの間にある感じなんですけども、普段は朝家から遠い方の駅まで歩いて行って、帰りは気分で何駅か前で降りて6から10kmばかり歩いて帰って来る。

すると最寄り駅ってのを使わないコトになるんですけどね、久しぶりに降りてみたらなんだかもう大変。別の街だった！

駅前にコンビニとか居酒屋とか出来てたり、駅前のショッピングモールっつぅかその手のヤツの中身もごっそり変わってたり、畑が一軒家（複数）になってたり、空き地がアパートになってたり。

僕はキョロキョロしながら歩くの好きなので、とても新鮮っつぅかむしろ引っ越しして来て初めて駅から新しく住む家まで歩いてみるっていう気分で楽しかったっつぅか…。

やっぱり幸せってのは己のさじ加減ひとつなんだなぁ…と実感。

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