ちょっと意味判んない…。

今日は今年の初レースだった訳ですけれども。

昨日の前日練習では絶不調で、何をどうしても41秒の8までしか上げられなかった。
今の日光プライド4は41秒後半だと2桁フィニッシュになってもおかしくない。

これはマズいというコトでOKRに電話して、予定より早く集合してもらって、考えられるところを修正してもらった。

そんでホントは予選で新品にしようと思っていたタイヤを、昨日の良くないイメージを払拭するために朝イチの有料走行から投入。

皮むきのつもりで出て行って41秒8。
うむ。昨日のはバイクのせいだった。

昨日ネダッチさんにアドバイスをもらったリアサスのセッティングと新品タイヤの組み合わせのせいか、アクセルを開けるポイントがだいぶ前倒しになったので、割といろんなところで吹け切ってしまう。

なので、リアを1丁ロングにして練習走行へ。

スプロケの感じを確かめつつも余裕を残しつつ、タイヤも残しつつ…と考えながら走っていて40秒8。

この時点で3番手タイム。
この枠を走ってなかったソイヤくんを入れると4番時計。

あ、これは今日は表彰台の可能性アリアリだ…まだタイム削れる気満点♪

とか何とか思ってですね、テントに戻ってかなり浮かれてたんですよ。
『楽しい！！』とか叫び出したりとか。

ところが、ツナギを脱いだ辺りで何やら右手首からヒジに向かって腕の外側に違和感があった。

なんだろうなぁ…と思っているうちに少しずつ痛み出して、ズキズキというかドンドンというか、そういう痛みが予選始まる頃まで少しずつ酷くなってきて、予選に出て行ったらアクセルを回す操作とブレーキを握る操作で激痛が走るようになった。

何周か走ってクーリング入れて手を休ませてまた何周か走って…ってやってみたのだけど、41秒真ん中とかで予選10位。3列目スタート。。

1月に八戸からCBR父ちゃん♪が遊びに来た時にくれたお土産の中に入っていたロキソニン大活躍。

その後もじわじわと痛みが増して行くので鎮痛剤を飲んで、なんとかレース1本保ってくれねぇかな…と思いつつ決勝。

決勝はスタートが割と良い感じで暫く8位を走ったあと痛みが増してきて、ジワジワとタイムも落ちて、最終的には44秒くらいまで落ちたんじゃないかな…。

もう痛くてアクセル全開にできないの。

で、何とか完走して終わってみれば9位フィニッシュ。
開幕戦ノーポイント。ガボーン。

可能な限りの時間とお金を練習につぎ込んで、通勤時間も体力アップに繋げて、タバコも我慢して、体重管理と体調管理もした。

それが予選の直前に全然関係ないところに理由も判らずトラブルが発生するとか、ちょっと意味判んない…。

精一杯頑張って負けたなら良い。そりゃぁ周囲の努力が僕よりも上だったってだけだ。

でもアレだ。
頑張れもしないってのは、何処にもぶつけようのない何とも表現が難しい悔しさが残る。

ホント今週末の僕はダメだこりゃぁ…。

でも長さんがダメだこりゃぁ…と言ったら『次行ってみよう！』だ。

5月頑張ります。それはもう頑張ります。

でもまだ今日の僕はダメ。

どのくらいダメかと言えば、日光のコンクリートウォールに仕込んでおいた赤外線発信器を回収し忘れたってくらいダメ…orz

気付いてすぐに電話してみたのだけど、もう誰もいなくて繋がらなかった。

明日朝イチで電話して取っておいてもらおう…orz