ハイスロって偉大だな…VFRも1cmくらい手首を捻ったら全開にできるアクセルがあれば良いのにf(^_^;)

昨日は京葉スピードランドでミニバイク三昧だった訳ですけれども。

KSRのタイムアタックバトルでイベント感があって楽しかったもんですけども、昨日もYNORボスがNSR50を持って来てくれて、走らせてくれたんですよね。

先週から1週間の間にいろいろと手を加えてくれたんですけども、中でも右手首がヘッポコな僕のために、超ハイスロと、手首で押し下げてアクセルを開けるヤツを着けててくれて、とてもありがたかった。



NSR50のキャブを引くのはほとんど力がいらないくらいなので先週も割と普通に走れてたんですけど、それでもやっぱり休み休み走らないと手がジンジンしてしまって、その上次の日から2日間くらい痛くて動かなくなってしまった。

それが、昨日は開度が狭いハイスロのお陰で手首の負担が凄く少なくて、走っていられる時間も長かったし、今日になっても動かせないほど酷い痛みは残っていない。

ってか残ってる痛みは他のバイクに乗らせてもらった時のダメージなんじゃないかと思う。

それから、もう一つの手首で押し下げてアクセルを開けるプレートみたいなやつ。

実は土曜日にR1にも着けてたんですね。



基本的にこれはツーリングなんかの巡航用に作られたもののはずなので、『アクセル全開から全閉の操作を素早く』とかそういうのは苦手っぽいけど、手首的にはとんでもなく楽だなぁ…と思ってたんですよね。

土曜は雨が降ってしまったので使用感のチェックはできなかったのだけど、駐輪場でグリグリしてた感じ、これが着いたまま素早くアクセルを戻したり、フロントブレーキを掛けたりっていうのは大変そうだな…っていう感想だった。

実際YNORボスがNSRに着けてくれてサーキットで実装テストをしてみると、何度も素早い操作を繰り返すとずれてしまうのと、全開にしやすい角度で着けておくとアクセルオフからフロントのブレーキング時に手首がかなりしんどい角度になることが判った。

あのプレートはサーキット走行には向かないみたい…f(^_^;)

でもハイスロで手首の可動域がかなり制限されたお陰で、プレートなしで走ってみても割と平気だった♪
普通に右手首を捻ってバイクを走らせるっていう、そんななんとも当たり前のことが嬉しい。そんで楽しい！

VFRもちょっとクイっと捻るくらいで全開にできる超絶ハイスロがあれば、少しくらい重くても耐えられるのかも知れない。

2週連続京スピで遊び倒してみて思うには、アクセルの重さよりも、手首を動かす角度の方がダメージに直結してるっぽい。

今年VFRは苦肉の策、親指スロットルでなんとか乗り切ったし、日光の路面改修の効果か自己ベストも大幅に更新できた。

でも親指スロットルは左右のフォームにあまり良くない影響を与えたり、ブレーキとアクセルを同時に操作できないっていう制約ができたりもするので、できるものなら普通のアクセルで走りたいもんだと思う。

なんとかしてVFRをアホみたいに開度の狭い超ハイスロにする方法はないもんか…f(^_^;)