VFR400R(NC30)でたまにミニサーキット走行。C24セレナ(トランポ)と時々カメラのお話し。
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2015/01/24 (Sat)
久しぶりにトミンを走ってきた訳ですけれども。
前回走ったのは去年の11月2日で、20分走ったらオイルパンからオイルが滴っているのが発覚して撤収しているので、トミンのスタンプカードによればまともに走るのは去年の6月以来らしい。
朝6時過ぎに家を出て、8時くらいに着けば良いかな…と思っていたら、外環に乗って暫くした頃から激しく渋滞が始まって、常磐の最初の料金所まで延々と牛歩。
結局トミンに着いたのが9時過ぎで、スプロケをガチャガチャしたり、カメラを着けたりロガーを着けたりしていたら後ろから声を掛けられて、振り向いたらノリさんが立っていた!
あまりにも意表を突かれて『ヌォァっ!』とかそういう意味の分からない声を発してしまってちょっと恥ずかしかったのはここだけの秘密♪
で、案の定発電機のエンジンが掛からなくて汗をダラダラと垂れ流しつつスターターの紐を引っ張り続けてもうんともすんとも言わない。
結果から言うとガソリンタンクのフタに着いてる弁みたいなのが詰まってたらしくて、フタを外してスターターを何度か引いたら掛かった。掛かってからフタを着けたらそれ以降は問題なく元気に良い仕事をしていただきました。
で、何かとドタバタと準備して、『ギャー!』『痛ぇぇ!!』とひとりで大騒ぎしながらツナギを着て、11時前くらいにやっと準備完了。
さぁ走るぞ!と暖気していて走行券を買っていないのに気がついた。
慌てて買いに行くと、2月まで(って言ってたと思う)は半日券で1日走れるんだそうで、渋滞でロスした分が帳消し。ありがたし。
今日は1月末だってのに結構な台数が走ってて、満遍なく団子って感じだったのだけども、僕が走り出すタイミングでみっち〜くんともう1台で3台しかコース上にいないっていうナイスタイミングでサーキットに復帰。
肋骨数本の骨折からちょうど1ヶ月。
くしゃみとかをしなければ普通に暮らせるって感じだったけど、ツナギを着るような動きではまだかなり痛む。
さて、バイクに乗るのはどうか…と思いつつ徐々にペースを上げて行く。
すると、骨が折れてる間に筋肉がどれだけ落ちてしまったかを実感して精神的にかなり辛い反面、親指スロットルから普通のスロットルに戻した効果が尋常じゃないことに気づく。
去年親指スロットルで走るためにした努力が気づかないうちに修行になっていたようで、それに加えて親指スロットルでは物理的にできなかった『フロントブレーキをリリースしながらアクセルを開けて行く』とか他にもたくさんだけど、普通のアクセルでできることを合わせると今までよりも遥かに楽に車速を稼げるようになった。
そうなると、特に胸と腕の外側の筋肉がペッタンコになってしまってるお陰で、進入でバイクを止めることができなくてオーバーランを繰り返すようになってロスが増える。
結局、肋骨が完治していなくて思っていた程ではないにしてもまだ結構な痛みがあって、必要な筋肉もごっそりなくなっているっていう状態でも27秒4とかまでは行けた。
今日のこの結果は自分にとって予想を遥かに上回るポジティブなオチだと思う。
かなりネガティブな条件でもVFRの自己ベストの0.4秒落ちが出てるのは、親指アクセルで走っていたことで成長した分で補ったっていう実感が持てたので。
あとはサーキットを走るために必要な筋肉をもう一度くっつけてやれば去年の自分よりも速く走れる可能性は十分ある。
何しろ一度通った道なだけに何処に筋肉が必要なのかはもう判ってるし、その上その作り方も知ってるんだから(笑)
これまでの経験で思うには、サーキットで成長が頭打ちしてる時に一番辛いのは『どうすればもっと速くなれるのか判らない』っていう状態なので、『何をすれば良いかは判っているけど今はできない』っていうのはとても幸せなことだ♪
来週中に経過診察に行かないといかんので、その時に痛いのを我慢できれば筋トレを始めても良いのかどうか医者の人に聞いてみよう!くっくっくっ。。
それから今日は午後からakashitimiさんがやって来てSVで走ってましたけども、サーキット走行久しぶり過ぎて走行券を買うのすら忘れてる勢いだったので、akashitimiさんとみっち〜くんの後ろで観察できたお陰でラインの組み立て方っていうか考え方を思い出すのがとても早かった。今日トミンを走っていてくれてありがとうございました♪
思い出しても再現する筋肉がねぇのだが(笑)
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