自分の幸せは自分の匙加減ひとつ。幸と思えば幸、不幸と思えば不幸。

生きてりゃぁ良いコトも良くないコトも起こる訳ですけれども。

今日は通勤中や仕事中に人の嫌な面を見せつけられるような出来事が続いて心が少しドロドロしていたのだけど、一通のメールの内容と添付されてきた数枚の写真を眺めていたら、それはもうタマネギの血液サラサラ効果もケツを捲って逃げ出す勢いの効果でドロドロした心をサラサラに戻してくれて、誰かを刺したり快速の通過電車に飛び込んだりすることもなく帰宅した。

その良い感じのメールの内容は上手く行ったならまた別の機会に書くとして、気分転換をしようと思った時にやることっていうのがいくつかあるんですよ。

その中のひとつがいつもと違う路線、いつもと違う駅や交通手段を使って帰って来るっていうものなのだけど、今日はバスを使おうって思ってですね、我が家に帰るまでにバスに乗る経路を調べて乗ってみたのだけど、普段と違う乗り物に乗るというのはやはり新鮮で楽しかったりする。

そしてバスと言えばこれです。



降りますフレーバー発生装置。

何しろファミレスでスタッフの人に来てもらうためのボタンを見たらそれが押したくて押したくて、そっちの方が気になってメニューを決めるのも忘れてソワソワするレベルでボタン押したがりの僕ですんで、自分が降りる停留所が近くなったら臨戦態勢でいようと決心していたんですよ。

でもですね、その前にこの装置の写真を撮りたくて、どうせ撮るなら光ってるところが撮りたいじゃないですか。

なので、自分が降りる以前の停留所付近で光った時に撮るんですけども、今回はタイミング的に座れなくて、思いの外揺れる車内ではブレてしまって上手く行かず、何度か撮り直して漸くちゃんと撮れたんですよね。

自分が降りるべき停留所の時に。

写真を撮ることに夢中になっていた結果、外の景色やアナウンスがまったく頭に入って来てなかった…orz

あまりのボタンの押したさに降りるとこのひとつ先まで乗ろうかと真剣に考えた勢いなんですけども、今日のところは他のボタン押したがリストに譲ることにして帰ってきた。

とかなんとかですね、たかがバスの降りますボタンひとつでひとりで勝手にテンション上げていられる自分はなんて幸せなことだろうと思いながら、停留所から我が家まで歩きながら、気付いたら表情が苦笑いになっていたんですけども、苦笑いでも笑顔は笑顔。なんか楽しい気分だ（笑）