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VFR400R(NC30)でたまにミニサーキット走行。C24セレナ(トランポ)と時々カメラのお話し。
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薄々感じていた訳ですけれども。

トランポの燃費なんですけども、一般的に高速道路は燃費が良くなって一般道では燃費が悪くなるって言われてると思うんですよね。

僕もずっとそう思ってたんだけども、去年から高速道路をあまり使わなくなって、その代わり一般道での長距離移動が増えるっていう、それまでとずいぶん違う車の使い方をするようになって、燃費の上下の感じ方が変わって来た。

それから、この時期気温が日によって大きく変わることが多いですけども、気温によるところの燃費の変化もかなり大きいですよね。

そういうのが気になってちょっと調べてみることにしたっていうお話しです。

僕が今トランポにしている車はTC24セレナで、スイッチをカチっとするとなんと窓が自動的に上がったり下がったりするっていうほどにはハイテクマシンなんですけども、メーターパネルの中で現在の燃費を表示するっていう機能は残念ながらついていないので、燃費は自分で計算しないといかんです。

燃費は走った距離÷使ったガソリンの量で割り出しますけども、計算してメモるのが面倒なので、今年に入ってからFuel Recというアプリを試しに使い出したら、給油後にピコピコっと入力するだけで勝手に計算して統計を出してくれるので楽チン。

で、車って仕事でそれもルート配送みたいな毎日必ず同じ道を通り続けるっていうような使い方以外では、ガソリンを満タンにしてから次に満タンにするまでの間に買い物に行ったりちょっと遊びに行ったりドライブをしたり、いろんなシチュエーションで乗るじゃないですか。

するとその平均がその回の燃費ってことになるので、実際にはどういうタイミングでどういう燃料の使い方をしているのか判りづらいんですよね。

そんなことを考えていた時、高速道路に一切乗らず長距離移動もなしっていう機会があってですね、その時の燃費はリッターあたり7.79キロだったんですね。

それもちょうど雪が降ったりなんだり、ずいぶん寒い時期。

僕のセレナはこれまでリッターあたり10から12キロくらいは走ってたのでこれは相当悪い数字で、また何処かぶっ壊れてんじゃないかと思う勢いだった。

そんで、昨日久しぶりに栃木の方に用事で、片道120キロ強の往復255キロを一般道で行ってきたんですけども、出発する時に給油してリッター7.79っていうのを計算してから用事を済ませて帰って来た時に近所のスタンドで給油して千葉と栃木の一般道往復のみの燃費を計算してみたんです。

そしたらば。



昨日はロンTの上に薄手のシャツ1枚で過ごせるくらい暖かい1日だったってのもあって、リッターあたり13.28キロも走ってた!

もちろん一般道なのでそれなりに酷い渋滞に捕まってみたり、途中車内は暑いくらいだったのでACをガシガシ使ったりしてたのにこの燃費。

すると、単純に一般道だから燃費が悪い。高速だから燃費が良いとも言えない気がするじゃないですか。

そんで思い出すのはちょっと前にOKRに遊びに行った時に社長と話していた寒い時のオートチョークの話し。

エンジンが冷えている状態から始動して、ある程度熱が上がってくるまでは回転数が高いままになってるってことは、その分燃料も多く噴射してるはずで、ちょっと移動して買い物とかしてエンジンが冷えてからまた始動してまたちょっと移動して…っていうのを繰り返せば、普通に考えて燃料は多く使うことになるのかな。

それが一般道でも一度に走る距離が長い場合ならエンジンの熱が上がって来るまでの初めの数分を過ぎたらあとはエンジンを掛けたり切ったりしない分燃費の良し悪しに関わる部分への影響は減るってことになりますか…と。

それにしても単純に考えてオートチョークだけでリッター8キロから13キロ、リッター辺りにして5キロも差が出るもんなのかな…ともう少し調べてみたら、オートチョークよりもCVTの機能で寒い時は意図的に低いギアを選択するようになるらしく、暖かい時に比べて必要以上にエンジンを回しながら走ることになるらしいじゃないですか。

スーパーカーチャリンコを例に考えてみると、同じ時速15キロで走る場合にも1速でオリャァーと漕ぎ続けるよりも適切なギアで6速まで上げてそのまま6速で時速15キロ巡行の方が遥かに楽で疲れないですもんね。

そういった訳で、いろいろ考えてみた結果添加剤の類はまた別として、気温による燃費の差がそこまで大きく出るなら気にするのは無駄だな、とf(^_^;)

CVT以外の機構の車はまた別のアレかも知れないけども、少なくともセレナに関してはSportモードで走り続けるとか、常にキックダウンを誘発するような走り方をしていないのなら、あとは燃費の良し悪しはある意味運だな(笑)





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