今夜はGarage鬼装改の花見。のりはし式ビーフシチューでVFRの工賃を値切ろうと思っているのはここだけの秘密だよ。

依然として圧力鍋が大好きな訳ですけれども。

なんて素敵な調理道具なんだ。
なんなんだあれ。

そういった訳でシチューやらカレーやら角煮やら、煮込む系の料理をする時には大活躍し続けているんですけどね。

で。

去年の3月25日はGarage鬼装改の花見（という名の、花そっちのけでただ飲んだくれるだけの会）だったんですけども、今年も花見のシーズンだ！っつぅことで、Nメカさんからお誘いいただいた。

それが今夜なのだけど、去年ビーフシチューを作って持って行ったら好評で、今年もビーフシチューのリクエストをもらったので昨日から作ってた。

シチューに限らず煮込み系の料理は熱が冷めて行く時に味が染み込んで行くので、普通に作ったら一度完全に冷ましてから再度煮込むっていうのがとても大事だと思う。

このブログでは書いたことなかったんですけども、僕の最終学歴は某料理学校で、調理師免許も持っている僕が言うのだから間違いない。

あ、調理師免許を持っているっていうのはもちろんウソなんですけども、料理学校を出たっていうのはもちろんウソ。

あと大事って言えば…っつぅか大事なところはそれなりにあるけど、牛肉の塊を煮込む前に表面だけ弱めの火で丁寧に焼いて煮込んだ時に旨味が逃げないようにするっていうところ。



僕の中でビーフシチューを作る時のクライマックスは間違いなくここだ。

これから試合に臨むボクサーをリングに送り出すような気分ですよね。

もうずいぶん前のことですけど、ちょっとした縁でボクシングに詳しくない人も名前くらいはご存知だと思うんですけども、スーパーフライ級の元世界王者ワタヌキアタルのセコンドを2年くらい務めていたことがあって、ビーフシチューのための牛肉をセッティングしてるといつでもあの頃を思い出す。

えぇ。
もちろんウソですけども。

誰だよワタヌキアタルって！
キンニクアタルかよ！！
アタル兄さんかよ！！！

キン肉マンソルジャーか！っつぅの！！！

そういった訳で、昨日今日とアルバイトから帰ってからせっせと作っていたビーフシチュー。



一応誰かにお出しする前に何かミスってとんでもないことになってたら困るんで試食してみたんですけどね、やっぱり相変わらず圧力鍋は良い仕事をする。

牛肉を噛むといきなりファサっとほどけるし、それでいて噛めば噛むほど味が染み出してくる。

『もう一個食べちゃおうかな…牛…』っていう誘惑を振り切って寝るのが大変な程度には今回も良い感じにできた♪

そういった訳で鬼装改の花見に出席するためにこれから栃木へ。

毎日夜勤の自分としては安定の寝坊。
のんびりブログをアップしてる場合じゃない。

そんで明日には我が愛機VFRを連れて帰ってくる。

今回またNメカさんにいろいろ手を入れてもらったんですけども、その中で『Nメカさん、それ良いですやん！僕のVFRにもやってくださいよそれー♪』って言ってたやつもやってくれたらしい！！



ブレーキホースが良い感じなんですよブレーキホースが！

ホント迎えに行くのが楽しみだ…♪

そういった訳でちょっと栃木行ってきます！