ペダルとかレバーの硬さはメーカー毎に異なるか否か。

時々本当にどうでも良いコトが仕方なくなって脳みそが沸騰しそうになって、気になって気になってモヤモヤしている内に気になっているコトすらどうでも良くなってしまうコトがある訳ですけれども。

 

例えば通勤電車ですぐ目の前に立っている女子高生の白いシャツの背中に髪の毛が1本ついていて、それが気になって仕方がないんですけど、『髪の毛ついてますよ？』とかって声を掛ける口実みたいに思われたら嫌だなぁ…とか、かといって何も言わないで取ろうとしたら、それはそれで痴漢に間違われでもしたら最悪だ。

 

『誰かー！この人痴漢です！！』

『ちっ違いますよっ！』

『ちょっとキミ！こっちに来るんだ！』

『いや、ホント違うんですって！冤罪です！無実です！！髪の毛がついてたから取ってあげようと思っ…』

『みんな捕まればそういうんだ！！』

 

これは大変だ。

一日の滑り出しとしてはなかなかヘヴィです。

 

とかなんとか考えている内にも髪の毛が気になって仕方がないんですけど、そのうち『なんであの女子高生は背中に髪の毛をつけてんだコンチクショウ』っていう八つ当たりムードになってきて、そうこうしている内に自分が降りる駅になって、その頃にはどうでも良くなってる訳ですけどね。

 

そんな前置きをしつつですね、ちょっと前にキャリパーのメンテナンスをしてる時にペダルが曲がってるのが気になって仕方なかったんですよ。

 

これってもう1年以上前に桶川か南千葉かどっちかだったと思うんですけど、すっ転んでひん曲がったままになってて、機能にはまったく害がないし、見た目も全然気にならなかったんでそのままにしてたんですけど、どういう訳か凄い勢いで気になっちゃいまして。『なんであなたそんなにそっぽ向いてる訳ですか！？』っつって。

 

幸いなコトに自分のR1は自分を冤罪で訴えたりしないので、曲げ直すコトにしたんですよ。

ペダルなんかほら、ポキっと行かないように気をつけるってだけでお化けプライヤーで挟んでグイッてやるだけじゃないですか。

 

 

最近最後にペダルを曲げ直したのは、友達のCBRがトミンのヘアピンでスリップダウンしてグニャッと行った時なんですけど、CBRのペダルって凄く柔らかかったんですよね。

ハンズとかに売ってるような自由な形に曲げていろんな使い方が出来るカラフルな針金をもうちょっと頑固にしたようなイメージっていうか…喩えが逆に判り辛くなっちゃってますけど。

 

ところがR1のペダルはかなり苦戦して、折れるんじゃないかって思うくらい力を掛けないと曲がらなかった。

 

これってどうなんだろう。

メーカー毎に材質っていうかそういうの拘ってるもんなんだろうか。

硬いとすぐポキっと行ってしまいそうなイメージがあるけど…柔らかいとすぐ曲がるようなイメージもあるし…どっちが良いのかってのも気になるし、実際メーカーはそういうトコにも気を遣ってんだろうか…とか、ペダルひとつが気になって気になって仕方ないんですよ…。もう気になり過ぎて大変です。今ピーク。

 

寝て起きる頃には気になってたのも忘れちゃってんだと思うんですけども。