身も蓋もない話でござるよケンイチ氏。

今回は今週末の茂原モトブレイクの参加受付のハガキが無事ポストに投函されていた訳ですけれども。

 

ちょっと前に参加受付のハガキが届かなくて、しかもその時の現金書留の領収書を部屋の掃除をした時にうっかり捨ててしまい、あわや大惨事という事態が発生したコトがあった。

 

勘と勢いだけで生きて来た自分としては、漸く最近学習能力というものを身につけて、参加受付のハガキを目にするまでは領収書を捨てないという、なんと良識のある大人のような行動を取るコトに成功した次第なのでありますよ。

 

最近は少しマシになったものの、中学生くらいの頃までは『ミミズが這ったような字』と形容される程にアーティスティックな書体を使いこなしていた僕のコトだ。おそらくちょっと前にハガキが届かなかったのは住所が読めずに何処か他の人の家にでも発送されてしまったのだろう。

 

なんつっても、いつだかのモトブレイクで朝受付する時に、僕の名前の横に書いてあった参加車両が『YZF-R4』って書いてあったコトすらあるしなぁ…。

 

多分数字の1を書く時にアルファベットのIと区別するために縦に棒を書いて上に短い斜め線と下に短い横線を書いて、ただの｜ではなくて1と読めるようにっていうちょっとした気遣いだったはずなのに４て…。どれだけ字がヘタなんだっつぅ話しですよコレ。

 

YZFシリーズと言えばリッターのYZF-R1、高級な匂いのするYZF-R7。ヤマハ代表ヤンチャ戦闘機YZF-R6、実はかなりイケルと噂のYZF-R125ってのは聞いたコトがある。

 

FZR250RRベースか何かでYZF-R25だったかな…名前は忘れちゃいましたけども、そういうのを作った人のページを見て何やら希望の念を抱いたコトがあるようなないような…朧げな記憶もあるんだかないんだか…。どうなんだかf(^_^;)

 

これだけは判っているコトと言えば、YZF-R4ってのはまだ見たコトがないってコトなんですけどね。

 

Ninja250Rの登場が先細りのバイク業界にちょっとした波紋を投げ掛けて、挙げ句にNinja400Rを出しちゃいましたよ！っていう。

そんなガッツのある行動を起こしたカワサキに影響されてんだかされてないんだか、近頃ネットで頻繁に見掛けるバイクと言えばCBR250Rですよね。

 

こんなの。

 

最近のCBR1000RRのイメージを踏襲してると言えなくもないカウリングとか、なんか良い感じにキビキビ走れそうな雰囲気とか良いんです。良いんですよ。機会があれば1度ちっこいサーキットででも走らせてみたいとも思う。

 

でもですよ。

90年代の、日本中のバイク乗りがイカレていた、恥ずかしながら『走り屋世代』の自分としては、何故にCBR250RRという面白バイクを売ってたメーカーが約20年経って単気筒のCBR250Rを発表してしまいますか、と。

 

Youtubeで見る限りおもむろにシュポポポーっていうシングルの音がしてますよ。

 

シングルを否定する気はないし、たまにスゲぇ痺れるSR乗りの人なんか見ると、正直なトコ、カフェレーサーみたいなのに憧れる時もあるし、一時期グース350を真剣に買おうか悩んだコトもある。

 

でもですよ。

CBRっていうのはホンダにとって特別なバイクであるべきなんじゃないかと思うんですよ。

 

NC30が大好きだった自分としては、ホンダにとって特別なバイクはVFRであって欲しかったトコですけども、VFRはいつのまにか特殊な道を歩み始めていたので、残す砦はCBRとNSRな訳で。

 

NSRは2stという宿命っつぅか…納得出来る何かがある。

 

でもCBRはどうだろうっていう。

 

とりあえずアレですね。

4発だろうが1発だろうが、とにかくNinja250Rに続いてCBR250Rもヒットすると良いなって思います。

 

そしたらYZF-R250も登場するかも知れないし、バイクが売れればメーカーも活気が出る。

 

音楽の流行りがそうであるように、時代は廻るのですよ。

いつの日かまた空前のバイクブームがやって来る日もあるかも知れん！

 

とか考えてて思ったんですけども、別にバイクブームなんか来ても来なくても『僕がバイクが好きで、好きだからバイクに乗る』っていうのは一切変更ナシなので、ブームなんかどうでも良いや！っていう身も蓋もない着地点(笑)