VFR400R(NC30)でたまにミニサーキット走行。C24セレナ(トランポ)と時々カメラのお話し。
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2010/11/24 (Wed)
バイクやクルマの世界にはステッカーチューンという言葉がある訳ですけれども。
ステッカーチューンってのは、要はただステッカーを愛車に貼るってだけなんですけども、自分が交換したパーツのメーカーロゴだったり、フレアーラインやトライバルなんかのデザインものだったり、痛車って言われるジャンルのアニメものだったりと様々ですけども、中にはホントにチューニングと言って差し支えないくらいの力作を見掛けるコトもある。
その昔ヘルメットに自分でデザインしたカッティングシートを貼ってオリジナルデザインヘルメットを作るのに熱心だった時もあったりしましたけども、今はバイクとヘルメットに貼ってるステッカーと言えば若き日の前向きなアホっぷりを忘れないために貼ってるチーム名のステッカーだけだ。
チームってのも今となっては懐かしい響きのようにも思いますけども、バイクとの接し方の中に走り屋っつぅジャンルがあってですね、自分もそのジャンルにドップリ浸かってた訳ですよ。
走り屋のチームってのはどういう訳か何代目っていう、道を極める人達のような歌舞伎の人達のような彫師の人達のような何処ぞの国の大統領のような。とにかく不思議な制度があった。
そういう意味では僕のチームは僕が生涯で唯一バイクの師と仰いだ人が作ったチームで僕は2代目に当たる訳ですけども、いくら何でも30も後半に差し掛かって2代目とかって貼るのもアレなので、2代目はBullet Viperと名乗るコトにしたんですよ里川先生!お元気ですか!?
大胆に話しが逸れてますけども、ステッカーチューンですよ。ステッカーチューン。
急にステッカーチューンという言葉を思い出したのがどういう訳かと言えばコレです。
今日の昼過ぎに職務のあまりの過酷さに耐えかねて職場を脱走し、近所の喫煙所でタバコを吸っていましたらば、向かいのMatsuya(牛丼屋さんではない高級な匂いのする方)にババーンとステッカーチューンが施されていた訳で。
最近の都内のCMの打ち方ってトラックだったりハマーだったり電車だったりの外装に貼付けて走り回るっていうのを良く見掛けてたりするんですけども、松屋は通り沿いのガラス張りの壁面を広告スペースにしてるんですよね。
こういうのを考える人ってホント尊敬する。
レースの世界でもスポンサー制度があって、車体のあらゆる場所に貼ってますけども、人の目に触れる場所には広告を掲載する価値があるって訳ですか。
ホント凄いアイディアですよね。
ただ建ってるビルの壁面を広告スペースにするって凄ぇ。
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