人の足を止めるのは絶望ではなく諦観。って紫の人が…

先週マンションでVFRのカウルの塗装をするのを断念した訳ですけれども。

2年前にR1のカウルを塗った時には、プラモデルのように点数の多いカウルをジワジワと塗ったので問題なかったのだけど、VFRのレースカウルはほぼ一体になっているので、物理的にどうしてもいろんなところに当たってしまう。

かと言って建物の構造的に外で塗れる場所もなければ、近くでカウルの塗装が出来そうな場所もない。

『もうこの際ポスカで塗ってやろうかな…』とか思ってたんですけども、缶スプレーも買ってしまったし、ちょっと閃いたのでもう1度だけお風呂場塗装にチャレンジしてみるコトにする。

まず風呂場のスペースの問題。
R1の時も先週も洗い場の方で塗ってたんですけども、そこだと浴槽の部分が壁になって極端にスペースが狭くなる。コレがいかん。

でもその浴槽の壁より上なら空間はちゃんとあるじゃねぇか、と。

今日の帰りに日課のウォーキング中にそんなコトを閃いたので、帰って来てから資材置き場をガサゴソとほじくってみると、使ってない棚板を捨てないで積んであるのを発見。適当に繋ぐ。



それとは別に、どうにも安定して置けないシートカウルの裏にもう1枚棚板をガムテープで貼っつける。



4枚の棚板を浴槽に渡して折り畳みの丸イスを置いて、その上にドゴーン。



ほぼ水平で凄く安定している。
下から見るとこんな。



あとは養生を手抜きなしで壁にピッタピタにしてワサワサしないようにすれば、イスの上で360度回しても何処にも当たらない。
移動中に細心の注意を払えば行けると見た。

次。
アッパーカウル。

園芸用か何かのビニール皮膜の針金をこんな風にガムテでベタベタ。



コレもシートカウルと同じように丸イスの上に置いてみる。



イケるクチだ…。
コレも360度回しても問題ないしほぼ水平。

あとはアンダーカウルとタンクだけど、タンクはイスの上に適当な箱を載せておけば問題なさそうだとして、アンダーは表面積が大き過ぎて先週はいろんなトコにぶつかってしまった。

でもぶつかる場所はだいたい把握したので、この際通り道のものは全部避けて、何だったらドアなんかも全部外してしまえば良いかとかなんとかf(^_^;)

何とかなりそうな気がして来た…。
今週末は土曜に夕方から仕事が入ってるので、朝からガツンと出来るトコまでやってみようと思ってたり。

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