吸盤雲台をトップブリッヂに固定して車載動画を撮る

カメラの雲台を何とかしようと思っていた訳ですけれども。

車載用にカメラを買って、どうやって取り付けようかと考えていた時にたまたま職場の近くのビックリカメラでビックリしてたら、吸盤の雲台を発見して試しに買ってみた。

それをタンクに貼付けて、一応補強にガムテープを貼って、転落防止のワイヤリングをしたりして使ってますけども、カメラが小さいせいか特に酷いブレもなく使用できていたのだけど、1つだけ問題がある。

タンクの上に着けるとどうしてもヘルメットの顎の辺りがぶつかってフォームが良い感じにならないんですよね…。

なので、今まではVFRのタンク前方の斜めになってる部分に貼付けてたんですけども、新しく買い直した吸盤のヤツは雲台部分の形が今までと違うので、同じ場所に着けられなくなった。

さて、どうするか？と考えたところ、ベースに穴をあけてナイロンバンドを通して、トップブリッヂか何かに括り付けてしまえば良いんじゃね？？ってコトで、加工したのが先週金曜日。

土曜に日光サーキットで練習してた時に実際に着けてみたらこんな感じになった。



元々の吸盤部分がクッション代わりになって、グラグラしたりもしないし、ちょっと良い感じ。

実際にカメラを着けるとこんな。



90度倒して着けると丁度センター付近に着けられる。
CONTOURのシリーズはレンズを360度自由に回せるので、こういう時とても便利。

この取り付け方法だと今までハンドルを切っても映像には影響がなかったのが、少しだけ動くようになるのが気になってたんですけども、撮ってみたらそこまで酷い感じではなかったです。

VFR壊れた時の映像。。
良く見返してみると壊れる少し前から音が変わってた…。

でも個人的には固定されていた方が後で見直す時に少しだけ見やすいので、いずれハンドル以外の場所で、且つ走っていて一切邪魔にならない場所に固定する方法を考えたいと思います。