VFR400R(NC30)でたまにミニサーキット走行。C24セレナ(トランポ)と時々カメラのお話し。
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2017/08/21 (Mon)
忘れないうちにメモっておく方針な訳ですけれども。
昨日の日光チャレンジロードは有料練習走行なしで、練習→予選→決勝という進行。
その前のmtkの走行会ではVFRのエンジンが絶好調で、タイヤがフロントは右側が酷いアブレーションを出してしまってザクザクどころか表面をはぎ取ったような状態、リアは右がスリップサインをとっくに過ぎてツルッツル、左もそろそろヤバイですよこれは…っていう状態で慎重に走っていても、タイヤの状態を考慮した目標タイムの39秒8台を若干切るタイムが出せていた。
で、昨日のレース当日朝から新品タイヤを投入して表面を馴らすついでにどの辺りまでタイムを縮められるかの感じを掴みに行った。
mtkの時のデータから考えて新品タイヤ投入で自己ベストをコンマ数秒削れるくらいの仕様になっていたはずだったのだけど、どういう訳かこれ以上無理っていう勢いでプッシュしても41秒台。
何がどうなっているのか意味が分からん…と思いつつテントに戻って、症状と状況をNメカさんに報告。
mtkの時と比べて気温も湿度もさほど大きな違いはないはずなのに、開けても開けても前に進まない。。
予選までの間にジェット関係をNメカさんに変更してもらいつつ、僕はオイル交換。
これまでVFRにはモチュールの300Vを入れてたのだけど、Nメカさんからちょいちょい『ヌーテック良いよヌーテック♪』と聞いていて、ヌーテックと言えばチェーンルブもNメカさんのおすすめでヌーテックのを使ってみたらだいぶ気に入ったので、オイルも試してみたいと思っておりまして。
昨日は路面のコンディションだとか、VFRのキャブの調子なんかが微妙だったので300Vとの単純な比較ができないのだけど、交換直後の300Vと比べてほんの少しだけシフトの入りが固いというかカッチリしたというか…そういうイメージを持った。
もちろんそれは良い悪いではなくて、ただ単純に感じただけなのでこれからもう少し乗っていくうちには色々気付くのだと思うし、走行距離が伸びて行くとどういう風にフィーリングが変わって行くのかの方が気になるところなので、暫く気にしていようと思います。
で、Nメカさんがセッティングを変更してくれた結果、予選では練習走行の時よりは遥かに良く走るようになったのだけど、それでも頑張って頑張って39秒6っていうところ。
悪くはないが良くもない。
とても無難な結果。
予選のロガーデータを解析した結果、何がどうなってこのタイムなのか?っていうのはわかっていたので、決勝に向けて賭けをするよりは自分がそのネガを消せるように走れるように頑張ってみることにした。
決勝では2番グリッドから、ポールのソイヤくんがスタートをミスったお陰でホールショットを獲得したものの、数週で追いつかれて裏直で抜かれ、つま先までの間で一度抜き返したもののまたホームストレートで抜かれた。そのあとは一度も前に出ることも出来ずに2位でフィニッシュ。
決勝中も39秒台、それも中盤までしか出ていないのだけど、ロガーのデータを見る限り自己ベストの38秒8を出した時よりも最高速は1キロちょい上がって148キロちょいだったし、スタートラインから4コーナー立ち上がりの辺りは自己ベストの時より昨日の決勝の時の方が速い区間タイムがでていたりもするので、ネガティブな内容ばかりではないのだけど、どうも最高速に至るまでの中間加速がたるくて立ち上がりが軒並みダルダルで、ある程度回転が上がると本気出すっていう状況らしく、これはバトルにも不向きだし日光サーキットでは最高速も大事だけど中間加速の方が必要だと思っていたりするので、その辺りまたNメカさんに泣きつく方針(笑)
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Re:無題
アンチャンさん
VFRみたいなバイクでは特に、日光は6コーナーの進入で裏直のトップスピードが決定すると思っているんですけども、頑張って頑張って148キロです。恐ろしいです。
ロガーは自分の走行を客観的なデータで捉えることができるので、僕にとってはロガーを積まない練習はもはやただの筋トレになってしまいました。
VFRみたいなバイクでは特に、日光は6コーナーの進入で裏直のトップスピードが決定すると思っているんですけども、頑張って頑張って148キロです。恐ろしいです。
ロガーは自分の走行を客観的なデータで捉えることができるので、僕にとってはロガーを積まない練習はもはやただの筋トレになってしまいました。