遠距離恋愛ワールドレコード

 

もうすぐ7月7日、再来週の今日には世間で言うトコの七夕がやって来る訳ですけれども。

 

七夕と言えば織姫ちゃんと彦星くんっていう超熱々夫婦がいて、妻の織姫ちゃんが14光年以上離れた場所に単身赴任していて、1年間仕事を頑張ったらご褒美に1年に1度だけ夫に会いに行っても良い。ただし光の速さですっ飛んで行っても14年掛かる訳ですけどね！しめしめ！っていう日な訳ですよ。

 

まぁでも宇宙レベルな夫婦な訳だからワープのひとつも使うだろうってなコトで、距離のコトは置いといたとしてですよ。どういう訳か七夕には短冊にお願い事を書いて笹の葉に括り着けたりするでしょう？

 

1年に1度しか会えない夫婦って言ったら時間も惜しんであんなコトやこんなコト、え！？そんなコトまで！？っていうノリに違いないのに、何が悲しくて見ず知らずの他人のお願い事まで聞いて回らなきゃいかんのか、と。その前に織姫ちゃんのお父さん、そろそろ一緒に住ませてあげてくださいよ、と。

 

そんなこんなで七夕ですよ。

 

僕の職場は東京の銀座に在ったりしますけども、僕が働いてる会社というか組織は銀座通連合会三丁目支部会とやらに属しているのだかいないのだか、興味ないので知らないですけども、毎年こういう短冊を渡されるんですよ。

 

 

これはこの一帯のお店のお客さんやら従業員やらに配られるものなんですけども、毎年この時期にはシャネルからアップルストアの辺りに笹の葉のギミックがずらっと並ぶ訳ですよ。

 

 

で、これは別に買い物をした店の前じゃなくても、自分が働いてる場所の前じゃなくても、何処でも良いんだと思うんですけども、短冊に色々書いて括り着ける訳ですよね。

 

そんでこれは毎年の恒例行事だったりするので今年も書いたりくっつけたりした訳ですけども、何気に他人が書いた短冊を見るのも楽しかったりするとかしないとか。

 

僕はと言えば今年はこんなです。

 

 

仮に織姫ちゃんと彦星くんが願いを聞いてやろうかと思うコトがあったとして、それでどうこうなる願いか！？っていうのは置いといてですね、目標を高く設定しておけば、49秒台なんかほら、通過点ですよ通過点。

 

あの大きさのサーキットでベストを2秒削るっていうのはなかなか骨が折れるなぁ…と思いつつ、ちゃんと乗れてれば行けないタイムじゃないだろう。

 

…っていうキボウテキカンソクってヤツ。