アフター5はタイムアタックってドゥ！？

職場でHDDの価格の下がりっぷりについての話題で盛り上がっていた訳ですけれども。

 

HDDに限らずコンピュータ絡みの進歩のスピードってちょっと尋常じゃないですよね。

今では至るトコにコンピュータが使われていて、完全にアナログっていうものも少なくなって行くんだろうと思うんですよ。

 

例えば記憶メディアがフロッピーで、容量に制限があるから出来るコトにも制限がつく。

それがHDDに変わって出来るコトが広がって、その容量が増えて更に可能性も広がる。

CPUやらメモリもどんどん高性能化が進んで、ほんの数年で想像もつかないような、それこそ数年前なら夢だったようなコトが普通に可能になっていたりする。

 

バイクも似たようなもんですよね。

今のSSなんか数年前のGPマシン並みのスペックだったりしますけども、普通に免許があれば誰でも乗れるようになってたり。

乗りこなせるかどうかはまた別の話しですけども。

で、バイクも車も普通に考えて燃料にガソリンを使って走るっていうのは向こう数十年のウチにはナシの方向になるんだろうと思うんですよね。

環境云々だとか資源云々だとか。理由を挙げたらキリがない訳だし。

 

で、今でもハイブリットとかが普及し始めてるっていうのを考えれば、電力で走るバイクが主流になるっていう時もあるのかも知れない。

 

自分としてはバイクの振動や音も含めて好きだったりするので、電力でモーターっていうのはちょっと寂しい気もしないでもないんですけども、その辺は置いといたとしても電気モーターの乗り物がスピードが出ないっていうのは既に過去の話しになりつつあるようだし、今後バッテリーやらモーターやらの進化によっては今のMotoGPクラスを凌駕するような電気レーサーが出て来ても何もおかしくない訳ですよね。

 

そんで、今日自分が何を言いたいかっつぅとですね、電気で騒音が抑えられて排気ガスを排出しないレーサーが出来たとするならですよ？

トミンとか桶川とか、なんだったら茂原とかそのくらいの大きさのサーキットならインドア化するコトも可能なんじゃねぇ！？みたいな。

 

天候も時間も関係なく、仕事帰りに『あぁ…今日も疲れたなー！よし、今日はちょっとサーキットで軽くタイムアタックしてから帰ろうかな！』みたいなコトにもなりかねないんじゃないか！？

その昔千葉の船橋の辺りにザウスなるものがあったんですよ。千葉の海っぺりにゲレンデを作ってみました！みたいなノリの大掛かりな建物が。

あんなノリでサーキットを走れる日がもしも来るなら、そんなにワクワクするコトったらないのになぁ…。

 

とりあえず日本はバイクをそんなに身近に接せられるようになるような素敵な国じゃないっていう現実には力の限り目を背けて妄想してるっていうのは置いといて、ですけどね。