自作ウェイクスタビライザー

ちょっとしたサーキットで久しぶりにズッコケてヘルメットがこんなんなってた訳ですけれども。

 

で、OGKに電話したら『修理出来るから送ってよ♪』みたいなコトになってたんですけども、この前の週末に色々買いに近所のホームセンターに行ったらこんなのが気になってつい買ってしまった。

 

 

1mm厚の塩ビ板ですね。

同じ厚みでもアクリル板よりも遥かに柔らかく加工も容易。

 

やるとなったらさっそく作業開始。

まず生きてる方のウェイクスタビライザーからノートの切れっ端で型取り。

 

 

同じのを2つ作ってセロテープで塩ビ板に貼付ける。

 

 

1mm厚くらいならハサミでぢょきぢょき行けるので型に沿って切り離す。

良い感じに切れたら熱湯で煮込む。

 

 

いや、煮込む程じゃないけども、塩ビ板はお湯で温めると柔らかくなるので、熱湯を潜らせて柔らかくなったら取り出して、元のと同じような形になるように指で微妙なカーブをつける。上手く行かなかったらもう1度熱湯に潜らせれば真っ直ぐになるので適当に何度かやり直した。

 

良い感じに曲がったら冷水に浸して固める。

で、こんな感じ。

 

 

おっ。良い感じ♪

 

ヘルメットから残ってる右側のスタビも取り外して、両面テープをハサミでチョキチョキして良い感じの細さにして貼付ける。

 

 

オッケーィ！

言わなきゃ判んなーーい！！

ウェイク・スタビライザー改めフェイク・スタビライザー完成♪
 

 

実際機能的なトコはどうなんだ？っていう話しなんですけども、これを作ってから走ったのはちょっとその辺を時速60kmとかしかないので、まったく判らない状態です(笑)

 

今週末の日曜はちょっとした用事で久しぶりに高速に乗るコトになりそうなので、多少効果が判るのではなかろうか、とf(^_^;)

 

何にしても『どうですか！？いかにもパーツ取れちゃってますよ！！』っていう感じではなくなったので、気分的には悪くないですな♪