サーキット自走が多少楽になった件

最近サーキットを走った後でツナギを着て帰ってくるのがキツいと感じるようになった訳ですけれども。

 

トランポがすぐに買えない自分としてはダッフルバッグという名のただのでかくて丈夫な袋を購入して、ツナギやらブーツやら工具やらを全部詰めてサーキットに行くっていうのを試してみるコトにしたんですけどね。

 

で、昨日のMotoBreakでさっそく試してみる機会があったんで、軽くインプレ的なものを書いておこうと思う訳ですけども。

 

ツナギとブーツだけ入れたダッフルバッグはたいした重さじゃないんで斜掛けに掛けて立ってても特に苦にはならないんですが、そこに工具と1.5Lのポカリ（いつも必ず持って行く）とか色々詰めると結構な重さになる。

 

バイクに跨がってしまえばテールカウルに乗る形になるんで思ったより負担はないんですけども、これがある程度距離を走るとどうなのか？っていうのとサーキットを走った帰りはどうか？っていうのが気になるトコだったんですよね。

 

往きは初めシートカウルに乗せた時の座りが悪いというか、『ココ！』っていうポジションがなかなか見付からなくてギクシャクしてたんですけども、高速に乗るまでの10数キロのウチの何回かの信号待ちでそれとなく収まった。

 

走ってる時は普段バイクに乗る格好でもツナギでも大差ないんですけども、ツナギより普段の格好の方が確実に足付きが良いので、信号待ちとか高速のサービスエリアで休憩する時なんかはツナギを脱いでる方が楽ですね。やっぱり。

 

現地に着いて繋ぎに着替える訳ですけども、暑い季節なんかだと休憩の時にツナギを脱いで着替えられるっていう利点も大きいような気がします。

 

それから、一番良かったと思うのは、やっぱり1日走り終わって疲れが最高に溜まってる時にツナギを脱げるコトですよね。コレホント嬉しい。

大リーグ何とか養成ギブスを外した時のように身体が軽いですよ。そんなもん着けたコトないですけども。

 

それにやっぱりツナギは重いものだし身体を締め付けてる部分も多いので、これを脱ぐだけで信じられないくらい楽になる。

それはまさに大リーグ何とか養成ギブスを外した時のy

 

ちょっとしつこいですか？

 

そんで帰りに何か食べて帰ろうかって時にも特に気にしないで大概の店に入れるし。（ってかこれまでもツナギを着ててもたいして気にしないでラーメン屋でもファミレスでも入ってましたけども。）

ドレスコードがある店にツナギで挑むのはちょっとアレですけども、サーキットの帰りだろうが普段の生活だろうがドレスコードがあるような店には行こうと思ったコトもないのでどうでも良いし。

 

昨日の帰りはちょっと腕が上がってる感じだったんで、左肩に斜掛けにしてるバッグがちょっと重いなぁと感じるコトも多かったですけども、ツナギを着てリュックを背負ってる時よりはずっと楽だったように思います。

 

ただこのバッグの背負い方にはもう少し改良する余地があるような気がするし、シートカウルに何とか括り付けて積載する方法を考えたら快適さは跳ね上がるんだろうな、と思いました。

 

そんなこんなを合わせて考えてみてもダッフルバッグに詰めて一式持って行くっていうのは大成功だったと思ってます。3千円程度でこんなに快適なら夏のうちから買っとけば良かったとか何とかちょっと後悔してたりもします。

 

ちなみにですね、割とサーキットに一緒に行くCBR600RRの友達と電話でダッフルバッグの感想なんかを話してたんですけども、彼にはもうすぐとても素敵な事件が起こるので、そのお祝いに『同じのをプレゼントするよ』なんて言ってたら、『それを置く場所を考えないといけないな』って言うんですけどね。

置き場所も何も、いかにこのダッフルバッグがただの丈夫で大きなだけの袋かというとですね、中身を全部だして折り畳むとヘルメットの中に入るくらいコンパクトになってしまうくらいにただの袋なんですよ。

 

 

そんな訳なんで保管場所は特に心配いらないように思いますがいかがなものか。

 

それから、とりあえずただの大きな袋なだけに工具とかバラバラになってしまう小物を小分けにして持ってくっていうのは思いのほか有効だったと思います。ビバ100均。
 

ダッフルバッグについてはもう少し色々試してみるとしても、それとなくYSLに自走で行くっていうのはそこまで苦にならないような気がして来ましたよ。

今年中には多分YSLどころかもうサーキットは走れなそうですけども、来年は早々にYSLも走ってみたいし来年こそもっとMotoBreakを走りたいもんです。

新品 フランス軍ダッフルバッグ　LARGE　2色　ミリタリーバック